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かたちとかきかた

ひらがなを形が似ている仲間ごとに練習しましょう。 最初の一歩だからこそ、手取り足取りではなく、自ら学ぶ姿勢をやしないたいですね!  かといって、ただ「書いてみて」というだけでは難しいこともあります。 学び方もペースも十人十色、早ければいいってものでもありませんし、同じことを学ぶにしても「目からのヒント」に強い子もいれば「耳からのヒント」に強い子もいます。 マルチセンサリーで楽しい練習方法をご紹介します。 (1) 基本形を絵の中で印象づけ まずは絵の中で、文字の基本形をとらえます。 (2) 目だけでなく、耳からも 「ろ」は「ぎざかいてなみ」など、書き方を目と耳で確かめます。 (3) 指で書く練習 (2) に慣れたら、セリフに合わせて画面をなぞってみましょう。鉛筆を持つ前に、つくえの上などに指で書くのもおすすめです。 ◆ 文字当てゲームもおすすめ◆ (1) たとえば「ろ」「る」などと書いたカードを、お子さんの前に置きます (2) まずは大人が、どちらか一文字をお子さんの背中に指で書きます。 (3) お子さんに「どちらを書いたか当ててみて!」とたずねます。 (4) 最初は、「ぎざかいて、つづけてなみ」などと言いながら、それに合わせてゆっくり書くようにします。 (5) 慣れてきたら少しずつ他の文字も加えて、ゲームを楽しみましょう。 (6) さらに慣れてきたら、「どちらを書いたか当ててみて!」とする代わりに、「今、書いた文字を机の上に指で書いてみて」とするのもおすすめです。 * 学校等で、背中に書いた文字を「当てっこ」するときは、本人や保護者の了解を得るようにしてください。 * 宙に大きく書いて見せるのもおすすめですが、その場合はお子さんに背中を向けるようにして、鏡文字にならないよう気をつけましょう。

​てんてんとまる リズムでれんしゅう

 「覚えさせる」から「考えて読む」へ! リズムにのせて楽しみながら、言葉の感性や学ぶ力そのものを育みます。 

 

 ​同じ文字でも、発音の仕方によって受けるイメージは違ってきます。このような気づきは、外国語も含めた言葉の学習で大切な役割を果たします。 「か」に濁点をつけたら「が」と教え込んでしまっては、言葉に関する感性も、自ら考え学び取る力も養われません。多少遠回りをすることがあっても、ジェスチャーなど交えながら、リズムにのせて練習してみてください。

なにがかくれているかな?

2つの単語の間にかくれている単語を見つけてみましょう。 「いか さる」には「か さ」がかくれています。 考えて読みながら、音に関する気づきをうながす言葉遊びを楽しみましょう。 このような「気づき」は将来の外国語学習にも生きます!

紙教材もあります!

リヴォルヴ学校教育研究所では、Stores.jp「リヴォルヴのオリジナル教材」で 紙の教材も販売しています。

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¥628 (税込)

NHKや全国各地、専門誌でも繰り返し取り上げられる等 販売開始以来高い評価をいただいています。

外部サイト(Stores.jp)に移動します。

¥836 (税込)

【支援者向け】アルファベットに親しむ、大文字練習、小文字練習、ローマ字のタイピング練習の4部構成で収録。 

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